小陰唇縮小整形手術の流れを知りたい 小陰唇お悩みQ&A

手術なんて経験したことがないから不安、という方がほとんどだと思います。
「小陰唇縮小手術って痛くないのかしら？」
「切って縫うなんて想像しただけでこわい・・・」
でも、手術の手順を詳しく知っていれば安心。クリニックや医師によって細かい部分は違うと思いますので、大まかな流れをご説明していきます。

小陰唇手術の手順

• デザイン小陰唇縮小手術の前に、小陰唇の大きさや形をどんな仕上がりにするか、カウンセリングなどでじっくり相談します。手術直前には、事前に相談したデザインでマーキングします。
• 麻酔手術は基本的には局所麻酔で行います。痛みに敏感な部分ですので、局所麻酔の痛みが怖い人や手術中は眠っていたい人には、吸入麻酔や静脈麻酔を使用することもあります。局所麻酔が終われば手術中の痛みはありません。
• 切除デザインにそって切除に入ります。レーザーや電気メスで止血しながら、取り除きたい部分を切除していきます
• 縫合小陰唇の切除後、特別な糸で縫合します。縫合の方法は医師によって違うようです。自然にほどけて取れる糸が多いので、抜糸の必要はありません。まれにボンドを使用するクリニックがあるようですが、粘膜の部分に使用するのは危険なのでやめた方がいいでしょう。
• 術後の処置創部に軟膏を塗った後、手術は終了となります。手術後、30分くらい圧迫して止血をすることもあります。

小陰唇縮小手術の手術時間は、大きさや範囲にもよりますが40分から60分ほどと、短時間です。少しでもわからないことがあれば、事前のカウンセリングで納得ができるまで確認し、安心して手術に臨めるようにしましょう。
また局所麻酔のため、手術中は医師やスタッフが声をかけてくれますので、不安や心細さを感じることはないでしょう。